自動車

今、自分の生活の中でこれがなかったら困るものナンバー1は?

と考えたら、それは車だろう。

私は、北海道のとある片田舎に住んでいるからその思いは余計強いかもしれない。

18歳で自動車の免許を取得。それからというもの、今まで何台乗り継いだだろう。

おそらく7~8台はいくだろう。

1台の車を長く乗る人、なんか羨ましく思う。

多分、毎日のようにピカピカに磨いて大切に乗ってきたんだろうな。

人と車、それはそれで心が通っているようで素敵な姿である。

昨今は自動運転とかというやつで、自らハンドルを切らなくとも目的地に向かって走る

という時代が目の前にきている。

そんなこんなで、たまに私はこんなことを空想する。

近い将来、車がこの世から消えてしまうのではないだろうかと。

車にとって代わって、自家用飛行機なんていうのが当たり前の時代がやがてくるかも

しれない。

「あなた、運転下手ね」なんてまるで男の沽券にかかわるような、彼女からの

痛いささやきも言われなくても済むということか。

「車をバックさせている時のあなたの横顔が素敵」などとも言われなくなるのか。

AI化も否応なく加速するだろう。

よもや、鼻歌も出ないドライブなんてあまり想像したくはないが、

自動車に便利さを感じるのは不変だろう。

しかし、人間本来持っている、楽しもうという本能をAIによって奪われては

いけないだろうと危惧する。

今日もハンドルを握るだろうが、あまり早く進歩しないでね

と軽く願ってしまう。

カテゴリー: ライター修行

飛び鷹

現役消防士。定年後に備え2級建築士取得に向け日々奮闘中。 趣味は登山。いつかは日本百名山制覇を夢見る。

3件のコメント

ジョー · 2021年9月14日 5:34 PM

わが愛車の歴史は、父のおさがりから始まりました。自分の好みの車に
乗れた友人がうらやましかったなあ。

ジョー · 2021年9月14日 5:40 PM

わが愛車の歴史は父のおさがりからでした。自分の好みの車に乗っている友人が
うらやましかったなあ。

ジョー · 2021年9月14日 5:58 PM

わが愛車の歴史は、父のおさがりから始まりました。
自分の好みの車を買えた友人がうらやましかったなあ。

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